あこがれのコッパーケトルとおとなプレート★DCWRDOG vol.2

キャンプグッズはマトリョーシカ

世間のグランピングについておさらいしたところで、さて我が家のグランピング化だ。

キャンプギアの変遷の通り、初期には専用の「キャンプ用具」を買うことがうれしかった我が家だが、だんだんとわんきゃんで過ごすうちに、うちにいるようにゆったりとくつろげることがテーマになってきた。

キャンプ用具は軽くてコンパクトに収納できるが、マトリョーシカのように入れ子構造になっていたり、携帯性を重視するために使い勝手がトレードオフになっているものも多い。

10年位前か。なんかとにかく詰まってる。

小さな車に子供と大型犬と大量のクッキングツールを積んででかける我が家ではキャンプ道具が小さいことは重要だったが、それをメインに据える余り実用性と「見栄え」は無視ということも多かった。

その最たるものが大型のキッチン用コンテナボックスで、皿に鍋、調味料から調理用品、換えボンベから電池までドカンと全部入ってる。写真に載っている上下がブルーの折り畳みコンテナ。これ一つ持っていけばあらかた揃うのは便利だが、なにもかもが隙間なく詰まっているためにキャンプ場で慌てていると混乱をきたす。一つものを探すのにあっちをあけ、こっちをほじくり、奥からみつけたら今度それをどこに置いたかわからなくなり…。はい、整理整頓苦手なのですよ。

キャンプは物を詰めて持って行って広げてまた詰めて帰ってくる旅。とにかくもう少しなんとかしたい。ついでに見た目もも少し綺麗にしたい。それにはきちんと物の所属エリアを決めて、大きさを決めた美しい正しい入れ物にいれ、使ったらもとのところに戻す。そのひと手間を惜しまない。そしておしゃれを目指すなら、ものは極力詰め替える。統一されたシンプルな入れ物に入れ、テイストと色味を抑えるだけでガチャガチャした印象は減るだろう。重くなろうがでかくなろうが知るもんか。今までやらなきゃと思っていたことを実現するなら今だ。

それが我が家のグランピングへの第一歩・・・って随分小さな一歩だけど。

プレートセットの世代交代

というわけで、めざせ!グランピング!というより、おしゃれに整理整頓みたいな風になってきたが、まずはお皿の交代から。

これまではスポーツオーソリティの大きな仕切り付きのランチプレートをメインで使っていた。このプレート4枚と小ボール4ヶとカップ5ヶがケースに入っていくらだったか・・・素材はメラミン。子供が小さかった頃、料理を全部のせ、はい!と膝に置かせるにはとても便利だった。

仕切りがあっても無視して材料がのってる。

最近、子供が大きくなりランチというより酒のつまみめいたご飯が増えたので、こんなにでかい皿を毎回洗うより、ある程度の皿をいくつか持って行ったほうが使い勝手がよさそうだ。ウッドプレートも考えたが、ビジュアルと洗いやすさ重視で今回はIKEAにしてみた。OFTAST1枚89円の強化硝子、要するにコレールの廉価版。大皿と中皿とボウル、それにだんだん増えてきた各社のシェラカップを合わせれば、とりわけ皿はだいたい用は足りるはず。

料理を提供する大皿はこれまでコールマンメラミンラージプレートを使っていた。手前のパスタがのっている皿、とてもでかい。

丸鶏が丸ごとのる大きさ。すごく活用されてたけどあんまり色気はないかなぁ・・・

アカシアプレート

おしゃれ化するならメラミンより木かなというわけで、良さげな大皿をあれこれ物色した結果アカシアレクタングルプレートにしてみました。私の中で四角い皿ブームが来ている。なんだこれ、マッキーが怖い(笑)

サイズは400×250×25mm スタッキングできて余り重くない。ただしフィリピン製で少しカタカタいう(笑)

さらに流行のこれ。スレートプレート。

もともとはボストンスタイルでどーたらとうんちくがあるようだが、雑貨屋で640円くらいだった。これにボスケソのチーズを色とりどり載せてみんなで宴会パーティーだ!

そしてコップとケトル。

基本的に、キャンプでのコップはシェラカップ最強と思っている私だが、最近コーヒーは手抜きしてドリップパックで入れることが多かった。はい、ごめんなさい。そんなんじゃグランキャンプは気取れないですね。しかし、このドリップパックはシェラカップと相性が悪く、口径が大きすぎて支えの足が届かないことが多い。無理矢理足を伸ばしてのせてもお湯の重みでいつしかドボンとダイビング。

ユニフレームコーヒーバネット

グランピングを目指すならもう一度きちんとドリップコーヒーを入れることにしよう。どこかに昔買ったユニフレームのコーヒーバネットもあるはず。そしてミルもあるはず。前は持って行っていたんだし・・・

しかし、それに注ぐには、今使っているユニフレームのトレイルケトルは使いにくい。fan5 DXの中に収納出来てコンパクトなのはとてもいいが、我が家の人数だと何回も沸かすようだし、水をいれすぎると口から吹きこぼれる。直火では使えないし、撤収時にいつも最後まで残しておきたいのにfan5 DXマトリョーシカのわりと中の方に組み込まれるので、キッチン用品全体が片付かなくて困る。

それならやっぱりケトルを新調したいと改めて思い直す。コールマンやユニフレームのキャンプケトルはとても良く出来ていて、直火でも使いやすそうだが、ステンレス製を直火にのせるとあっというまに煤けていく。それもまた味と夫はいうけれど、私はステンレスはやはりピカピカと光っていて欲しいし、キャンプに行くたびに煤に目くじらを立てていたらなんのためにキャンプに来てるか解らない。

それなら今、どうせ買うなら一生もの、昔好きだった翻訳小説の暖炉の上には必ず置いてあった気がするコッパーケトル。煤けた味わいもまた絵になるだろう。

photo by firesidestove.com

グランマーコッパーケトル(小) | 薪ストーブのファイヤーサイド
たっぷりのお湯を素早く沸かす 風合い豊かな銅製のケトル 使い込むほどに風合いが増す人気のケトル。 銅は熱伝導がよく、底広のデザインによってお湯が早く沸くため、冬の暮らしに大活躍します。ストーブトップでたっぷり沸かして料理に使ったり、キッチンでの洗い物にも。また、アウトドアでも重宝します。

コーヒーを専門に入れるなら口の細いコーヒーポットがいいだろうが、ドリップ用はまた別に考えるとして、とりあえず直火でもガンガン使えて味になるコッパーケトル欲しい。というわけで、重い腰をあげ、ヤフオクで色々処分して作ったキャンプ道具資金をGetし購入。久しぶりにヤフオク使ったけどなかなかいいかも。

グランマコッパーケトル

迷惑そうなジャスティだけどコッパーの色がたまらない。んー美しい。早く使ってみたいような見たくないような(笑

箱も可愛い。サイズは小にした。コールマンやユニフレームのケトルと同クラスのサイズだとミニがぴったりだが、どうも今は廃番になっているらしくオークションでは70000円の値段が付いていた。ならまぁ、大は小を兼ねるってことで。
実際来てみると喫水線は注ぎ口の下までとのことなのでこれでもいいかなというくらい。これでカップヌードルビッグがいくつ作れるだろう←グランピングはどうした

コールマンとユニフレーム恐ろしく良く似てる。コールマンは5000円弱、ユニフレームは8000円弱とコールマンの方が安く手に入る感じ。

とりあえず、これで鍋と皿とやかんはクリア。
ああ、早くキャンプに行きたい(笑)

では、次回は箸とダッチオーブンのお話。