高校留学記はじめます。

高校留学記1~9は私の前ブログ「お気楽!こどもとわんことアウトドア」よりの再録です。


img_0大変ご不沙汰しております。
FBに沈みこみすっかり更新も滞りがちなのですが、
ちょっと大きな出来事があったので
備忘録の為にもこちらでポツポツ更新していくことにしました。

写真は5年前のパスポート。可愛かったなあ。

ブログを放置しているあいだにすくすく育ち、
176センチ80キロ越えの巨漢となった末息子
今さらたんたんってのもどーなのよと思いまして^^;;
向こうに行ったら呼ばれるであろうRickでいきます。

限りなく本名に近いこのニックネーム。
名付けの時に英語圏でも発音されやすい名前にしたくてつけたのが
ここにきて日の目を見るのか?感無量です。

よろしければおつきあい下さいね。

まず、現状から。
20世紀最後生まれの息子もこの春から高校生になりました。
成績はたいしてよくないし勉強はそんなに得意じゃないけど、
保育園時代から習っていた英会話が功を奏したのか、
英語を話すのは好きという子に育ちました。
三年間どっぷりはまった吹奏楽部の後輩に帰国子女の子が入ってきたのも
ネイティブスピーカーへの憧れをふくらませる原因となったと思います。

なんかよくわかんないけど英語で世界の人と話できたらいいよね!ってことで
母は尻を叩いて叩いて、中学時代に英検準二級を取らせました。

さて高校入試、できたら高校のあいだに留学したい!という希望がありましたが、
私大志望の姉とダブル受験になり、如何せん先立つものが。
それなら、都立高校に受かったら1年留学できるよ!と、
親子一丸となって、国際交流が盛んで吹奏楽部の強い都立高校を目指しました。

堪え性のない彼にしてはまずまず頑張っていけそうかなと思ったのですが
足りない内申が足を引っ張ったのか、残念ながら夢かなわず。
そこで、取っておいた準二級が役立ち、内申書ギリギリながらも
今の私立高校に無事推薦で入れてもらえました。

K高は帰国子女や留学生の受け入れを熱心にしている学校で
1学年は100人ちょっとと小規模。
バックグラウンドの異なる様々な子どもたちを面倒見てくれるとのことで、
公立校の枠の中に収まりきれない息子には実はかえってよかったかなと思います。

そんな環境ですから、クラスの中でも英語や中国語やその他もろもろが飛び交い
一風変わった環境で、息子の変わり具合もあまり目立たないようで
都立のマンモス校より面倒見も良さそう。
そして、入学式に配られた書類には、留学についてという項目がありました。
へー。

実は都立の入学相談の時、親切に色々教えてくださった都立高校の校長先生から
留学は素晴らしい体験になるがよく考えて行わないと
入試などで不利になるケースもあると言われました。
出席日数や欠課などから場合によっては指定校推薦やAO推薦が使えなかったり
私費留学で途中であわずにあきらめて戻ってきた場合、
受け入れ校が見つからず高校に戻れなくなることもあるとか。
こりゃあ、色々調べて考えなきゃなぁと思っていたけど、
なるほど、私立だと姉妹校とか留学のシステムもたくさんありそうです。

と、いうわけで、入学二週間後に開かれた説明会に行きました。

K高校はオーストラリアとアイルランドに姉妹校があり、
毎年数人の交換留学が実現しているようです。
しかし、交換留学ともなると選考は厳しいだろうし、費用だってかなりのはず。
私立校に決まった時点で、留学は無理無理~と思ってましたが、
夏のカンボジア体験に学習の詳細もあるということなので、
とりあえず覗いてみることにしました。

夏のカンボジアは一週間くらいの旅程で、
日本のNPOとともにカンボジアの農村を訪れ
現地体験や村の小学生と交流を行うというものです。
数年前に母と一緒にスリランカを大名旅行したことはありますが、
東南アジアの貧しい国の様子を肌で知ることは、
彼のこの後の人生においてかけがえのない経験になると思ったので、
留学は無理でもこれには参加させたいと思っていました。

そちらの紹介が終わった後、いよいよ長期留学の説明です。
姉妹校は全部で4箇所。そのうち、オーストラリアが二校、アイルランドが二校。
複数人の生徒が行ける枠もあり、どこでもよければ予算さえ許せばいかれそうです。
でも、こんなに国際交流が盛んな学校なら、
すぐ数名の枠も埋まってしまうのでは?と思いました。
そして何より予算。資料が配られるなりまずはそこを見るわたし。

オーストラリアの姉妹校で下記の通り。

学費 15,545 AUD
ホームステイ費用 14,415 AUD
日本の校納金 700,000 JPY
合計 約3,250,000 JPY
その他にフライト費用や生活費など約50万円
いや、無理だわこれ。

でも話を聞いてみると、1名様のみ、学費が無料になる枠があり、
かつ4名まで東京都から150万の補助が出ると!!

4名。その場に来ていた生徒は20人以上いたし、
留学の枠も二カ国含めてそれ以上。てことは、この4名は成績順で決まるわけで。
ましてやも、オーストラリアなんて人気だろうし志願者トップにならなきゃなんて。
無理だべ。

でも、どうしてももっと詳しいことが聞きたかったので
説明会後に先生を捕まえてあれこれ。
と、意外と長期留学に行こうという子は多くないらしく、
例年4名枠が全てうまることは少ないと。
マジですか。

ならダメ元で書類出してみましょう!!



なんと、来年1月より約1年の
オーストラリア留学が決定しました!!

唯一の枠を応募者一人でGETした息子のカードの引きに
母びっくりでございます。

続く。