高校留学記4 AFS

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もし姉妹校TASへの選考に漏れた場合、
第二案としてAFSでの留学を考えました。

AFSは、 ホームステイでの10代の高校留学を中心に

国際教育や異文化交流 を行う留学団体です。
留学・国際交流の実績は約60年、 留学先は海外約40ヶ国。(AFS HPより)
とのことですが、 姉妹校留学との大きな違いはAFSはホームステイの
受け入れ先や運営がボランティアに頼っているということです。


TASで一年約120万かかるホームステイフィーがかからないた め、
格安での留学が可能となりますが、 ホームステイ先が多岐にわたるので
当たり外れが大きいという点があるようです。たとえば、派遣国がアメリカでも
非英語を母語とする御家庭だったり、シングル家庭やホストシスター・ ブラザーと
同室などというケースもあります。また、どうしても合わずにホストファミリーの
変更を依頼した場合も、 受け入れ家庭の選択や手続きに時間がかかりなかなか
かなわないこともあると聞きました。K高校の留学担当の先生のお嬢さんは
AFSでオーストラリアに行かれましたが、夜になると大型の蛇が

放し飼いになっていてびっくりだったと……まあこんなのはまれでしょうがw

海外40カ国に受け入れ先がありますが、 どこに派遣されるかは選考試験を行い、

成績順に希望を考慮してきまるようです。
ただ、 その国の中でもどこの地域に派遣されるかなどは選ぶことはできません。それでもある程度の寛容さがあれば、歴史長い団体ですし、
選択肢の一つとしてはいいのかなと思いました。
前にも書きましたが、K高校の場合は指定校となっているので、
英語や筆記や面接などの試験をする一般選考ではなく、
学内での選抜にうかれば即留学が決定します。


ただし応募はアメリカおよび派遣強化国で、 

アメリカには英語の基準が決まっています。
派遣強化国はインド・ タイ・インドネシア・フィリピン・中国などのアジアや
メキシコ・ チリ・アルゼンチン・コスタリカ・パラグアイなどの中米が多く

英語圏はまれです。
派遣強化国の場合はもともとの留学費用が安いところに20万の
プログラム参加支援が出るので、
140万-20万= 120万円で往復の航空運賃から
滞在中のほとんどすべての費用・ 運営費などを賄い、
ホームステイフィー・学費は
無償なので、 実質この金額で留学できてしまいます。

ただしK高校でこのプログラムを使って留学する場合は、

校納金(K高の学費) は半額を支払うこととありますので、 
実質160万くらいで一年間留学ということになります。

TASに普通に留学するとTASの学費130万+ K校の学費70万+ホームステイフィー
120万+航空費や諸経費約30万= 350万かかることを考えると
かなり安いのがお分かりだと思いま す。
丁度、 K校の留学申込受付までの間にAFSの説明会があったので
どんなものかと思って家族で出かけました。 
東京の説明会は日程が合わなかったので、
神奈川支部の説明会で藤沢まで。
公民館でのアットホームな説明会&留学報告会でした。
団体の説明については、HPや資料などである程度分かりますが、
今から1-2年前の間にノルウェー・フィンランド・ドイツ・ タイなどにでかけた
留学生たちの生の声を聞くことが出来ました。 
向こうで楽しかったこと、苦しかったこと、食事のこと、 課外活動のこと、
帰ってきてからの進学のことなど、
多岐にわたりとても興味深い内容でした。

いわく、 ノルウェーに行った男子学生は、 水泳が趣味なので何か水泳ができる
プログラムはないかとホストフ ァミリーに聞いた所、ガチなスイミングクラブに
手続してくれて、
授業開始前に3時間放課後4時間、連日連日超ハードなところで、
いったい何をしにきているのか
分からなくなったがやめられず困ったとか。
タイに派遣された子は人生最大のモテ期で毎日告白されていたとか。
あとは、 世界中どこにいってもパスタを食べてるのにびっくりしました。
イタリア人恐るべし。


ともかく、生の声をきくというのはやはりずしんと響くわけで、
国こそ違えど、ぼんやりしていた「留学」というものが
息子の中で実体を持ったのはここに行ったからという気もします。
留学ってどんなだろ?と思ってる方は、 あちこちで開かれる説明会や
留学フェアなどに行ってみる事をお勧 めします。費用のことばかりになってしまいましたが、 各国の詳しい内容なども
AFSのホームページに載っていますので 、興味のあるかたは是非。