ハピラブことハッピーラブズはレトリーバー種を中心とした非営利の保護団体です。もともと、ラブラドールと暮らすみなさんが、まとめて放棄されようとしたラブたちを救うために立ち上げた団体で、創立は、2005年7月。
私が入会したのは2,008年5月、最初はWEBのお手伝い+東京都動物愛護相談センター窓口担当でした。2,007年11月にハピラブからジャスティを迎え入れ、その後自分になにかできることはないかを考えて、ちょっとでもお役に立てたらと参加することにしました。
そこからいろいろあり、気がついたら代表職をやることになっていました^^;;
保護団体にはいろいろな形がありますが、「できることをできる人が」の精神でハピラブでは挙手制による保護活動を実践しています。
盲導犬のイメージで安易に迎えて飼いきれなくなったり、老犬になってから世話や医療費の捻出が困難で捨てられるケースも多いです。大型犬、犬好きならだれしもあこがれることはあると思いますが、理想だけで実践が伴わなければうまくいくはずもありません。だからといって遺棄してしまうのは余りにも身勝手です。そんな子たちの一縷の望みとなれるよう、ハピラブは活動しています。
比較的年の若い子は里親さんも見つかりやすいですが、どこの団体も引き取らないシニアの子が来ることも多く、なんだか最近は老犬ホームのようになってしまいましたが、終の棲家が見つかるまで、本当の家族に巡りあうまで、諦めずに探していきたいと思います。
そんな活動ができるのも見ず知らずの犬を快く引き受けてくれる預かりスタッフと裏方に徹している事務方のおかげ。そして、サポートしてくださる皆様のおかげです。
私たちには当たり前になっていることでも、イベントなどで今まで保護犬のことを知らなかった方だとびっくりされることも多いですが、諦めずに知っていただき、次に犬と暮らすときには保護犬という選択肢があることも視野にいれてもらえるよう、たゆまぬ努力を続ける必要があるなぁと思います。
自分に余裕がなければボランティアは難しいです。が、コーヒー一杯を飲む時間とお金を大好きなレトのために使っていただけないでしょうか?
だれしも初めての時は必ずあります。そんなときには精いっぱいお手伝いします。大好きなレトのためになにかできることはじめませんか?

コメント