201808台湾環島旅行13 台南街歩き〜孔子廟と林百貨店

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台南は古きよき台湾が息づいている。

少し間が空いてしまいましたがなんとか完走を目指したい。

では台湾旅行6日目、8/7の午後にフラッシュバック

台南孔子廟

反り返った中国式の屋根が美しい孔子廟。

台南孔子廟は、1665年に鄭成功の息子である鄭経によって、人民を教化するために建てられました。台湾各地にある孔子廟ですがここの孔子廟が最も古く、何度も修繕、増築が行われ現在に至っています。 by台北ナビ


大成殿

なんだかかわいいもの。屋根の瓦についていた?

こっちも愛嬌のある表情がかわいらしい。きっと古いものなんでしょうが、昔から台湾の人ってかわいいものが好きだったんだろうか


朱塗りの美しい回廊。

孔子は学問の神様なので、世界中の参拝者が学問成就を祈願する願い札を書いてはぶら下げている。


黄色いお札が美しい。ちなみにうちの娘と息子も貼った。はたして効能は?

美しい屋根に赤いプルメリア。南国らしい風景。

わー!台湾リスだ!と盛り上がったけど

そこらここらにうじゃうじゃいた。

リスに餌をやらないで下さいの看板も。でもおじさんがごはんあげていた(笑)

となりについてる公園では健康のために歩くシニアさんたちが沢山。どこの国も変わりない。

歩道に埋め込んであった石版。おしゃれ

こういう意匠がいちいちオシャレだなと思う。中国本土のセンスとは明らかに違う物を感じるのに、廟に行くとネオン飾っちゃうと頃は似てる…。

暑い暑い午後だった。

ここから歩いて今度は林百貨に。

林百貨店

林百貨は、昭和7年に日本人林方一氏によって建てられた百貨店の建物をリノベーションして、MIT(メイドイン台湾)商品などを取り扱っているオシャレスポット。

403 Forbidden

レトロな雰囲気もそのまま、どこからともなくエレベーターガールが現れそうな雰囲気。

当時の面影を残すエレベーター。

これは当時の針式の案内板。なんともキュート。

店内には数多くのアート系メイドイン台湾グッズが並んでたが、台湾では石鹸人気があるようで撮ってみた。デコレーションのコールドプロセスソープ。ケーキみたいで可愛い。

4階には「正興咖啡館」があり、ケーキと美味しいコーヒーが楽しめる。チーズケーキとマンゴームースだったかな。

「デザートは別腹」の文字が気になる。確かに。

アイスカフェオレとチョコブラウニー。こちらもおしゃれで美味い。

この二日ほど前に愛用していたカメラストラップが切れてしまいどうにも困っていたので、MITの女子っぽいストラップを購入。すごいテンション上がる。

階段は恐らく昔のまま。間取りもそのままだらしい。

屋上には戦時中に機銃掃射によってつけられた弾痕などもそのままに残っている。台南に行ったらやはり一度はいくべし。林百貨。

台南の夕焼け。忙しい滞在になってしまったが、飾らない美食の街台南はとても魅力的だった。今度はこんなに暑くないシーズンに来たいかも…

台鉄台南から高鉄台南へ

台南駅舎は古いものをそのまま使っているようでよく見ると意匠が可愛らしい。奥には列車の切符売り場が見えるが、その上に飾っていあるのは扇状車庫かな。今度彰化にいったら見られるかな。

台湾鉄道台南駅から、高鉄台南駅は少し距離があるので電車で移動。外は雨が降っているようだ

今歩いているホームが台鉄の駅、一段高く見える右側のホームが高鉄の駅、いわゆる新幹線の駅で豪華。

これが高鉄。日本の協力があって作られたと言うことで列車はまさしく新幹線。台南から台北までわずか105分。あっという間の旅だった。

403 Forbidden

台北駅からはタクシーで今日の宿へ。

City Suites 台北

貧乏旅で一泊1万円以下の宿が続いたが、最終日くらい少し貼り込んで普通のシティホテルにした。

フロントの兄ちゃんも姉ちゃんもとても日本語お上手だった。

室内もGorgeous。

バスローブとバスタブの付いているバスルーム。うんGorgeous。

そんなこんなで長い台湾周遊の旅を終え、残すは台北一日のみ。

と思っていたのに、まさかこの後に落とし穴が待ち構えているとは…

続きは又今度。

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