- 202001野沢温泉とヤマボクでスキー&雪遊び その1 前回のおさらいとレンタルキャンピングカー
- 202001野沢温泉とヤマボクでスキー&雪遊び その2 野沢温泉は遠かった?!
- 202001野沢温泉とヤマボクでスキー&雪遊び その3 Snowdogs in 野沢温泉スキー場
- 202001野沢温泉とヤマボクでスキー&雪遊び その4 YAMABOKUワイルドスノーパーク
わんことスキーどこにいこう?

2020年1月12-14日、二泊三日で長野方面にスキー&雪遊びに行ってきました。
最近のお泊まりスキーの定番と言えば野沢温泉スキー場。長坂ゴンドラはわんこも無料で乗車できて、ゲレンデも一緒にすべってこられる貴重なスキー場です。ただし、かなりロングコースで降りてくるのに1時間以上かかる上、初心者やスノーボーダー多い林間コースありなので、ある程度のスキルはあったほうがいいです。犬も人間も。
また、最近はオセアニアやアジア圏からの外国人スキー客も増え、わんこ連れで行くとめっちゃ注目されます。

2017年のクリスマスシーズンに野沢温泉に行ったのがジャスティと行った最後のスキー。
野沢温泉街の民宿さわ
このとき野沢温泉で泊まったのは民宿さわさん
前回のダイジェスト記事では全然触れていなかったので、写真だけ取りあえずご紹介しておきます。













とまあ、素朴な民宿でこれも良かったのですが、今回、野沢温泉スキー場と併せて行ってみたかった場所が合ったので、初めてレンタルキャンピングカーを借りてみました。
レンタルキャンピングカーのロードクルーズ

カーシェア方式で24時間無人で貸出・返却できます。
レンタルキャンピングカーはあちこちに店舗がありますがわりと高価で、さらに駐車位置が自宅と目的地の中間にないと乗り換えが難しいなどの理由から、今まで憧れてはいても実際に借りたことはありませんでした。
が、カーシェア方式のレンタルなら比較的自宅に近い所で借りられ、24時間いつでも貸出、返却可でムダがなく、大型犬でも頭数制限などがないなどの理由で初レンタルにトライしてみました。 システムなどはHPをみて頂くとして、感想です。

良かった所
- 冬場はスタッドレスを履いているのでスキー場でもいける。借りた車は4WDに切り替えできるので安心だった。
- 運転は小型トラッククラス。なれれば運転歴のある人ならそんなに問題ないかと。風に弱い。高さ制限注意
- どこでも着替えられる、足を伸ばして眠れるが一番良かった所。
- 大型犬でもペット追加料金(5000円程度)で乗れる
- 貸出返却が無人で時間の変更も簡単。
気になった所
- 燃費が良くないのかタンクが小さいのか給油に気を遣った。毎日給油していた。
- 覚悟はしていたが大人5人大型犬2頭だとアミティでは少し小さく、全員が乗っていると片付けや調理など何もできない。ので、その間か誰かが犬の散歩にいくはめに(笑)このクラスなら2-3人がいいところかも。(近い拠点に大型車でペット可がなかったため)
- サブバッテリーを過信していたら、動かなかったせいか二日目の夜に切れた。当方キャンパーのため、LEDランタンを持ち込んでいたので問題はなし
- キッチンも使えるが給水場所に苦労した。
- ペット用にマットやシートカバーは用意されていたが、返却時に毛の掃除がそれなりに大変だった。人の車は気を遣う。
キャンピングカーとしてのコストパフォーマンスは他社に比べて高いと思いますが、最近は安いお宿もあり、全体に比べると必ずしも安いとは言えないと思います。でも、キャンピングカーは初めての経験で楽しかったです。欲を言えばやはりもう一回り大きな車だと良かったかな。スキーの荷物とニンゲンと犬でギューギューでした。
でもこの車はエアコンもついているそうで、夏場の海遊びなどにもよさそうな感じです。
大型犬とキャンピングカーで雪遊び旅行計画
さて、キャンピングカーを借りることに決めたら、予定を立てなくちゃ
野沢温泉は東京都国立市の我が家から関越でいく方法と上信越で行く方法があり、時間はそんなに変わりません。
2017年の時は上信越で行き、野沢で一泊して関越から帰ってきたのですが、そのときに寄ったつけ麺屋さんに娘がどうしても行きたいというので、今回は逆回りにしました。


よって、行程はこんな感じ。
1日目
関越→湯沢→昼食(越後維新)買い物→野沢温泉街外湯巡り→スキー場第二駐車場泊
2日目
第一駐車場に早朝移動し野沢温泉スキー場にて一日スキー→馬曲温泉→道の駅FARMUS木島平で車中泊
3日目
産直市場で買い物→昼頃ヤマボクワイルドスノーパーク到着→雪遊び→山田温泉総湯→高山亭(信州そば)上信越道経由で帰京
三泊ぎっちりスキーの筈が、うちらしいゆるゆるとした行程になりました。そのレポートは次回に続く。
コメント