2010/9/23里親さんから一週間前にJAKEがいなくなったとの仰天の電話が入りました。
くわしく聞くと、それまでも塀のスキマからなんどか脱走していたけれど、車のドアの音で戻ってきていた.ところが今回は、掃除機を掛けようとしたお母さんが庭にJAKEを出し、終わって振り返ったらいなかったと。近所も捜したし、保健所にも電話したけれど見つからないとのことでした。
慌てて東京からハピラブの探索隊が飛んでいきました。一週間も前のことなら週明けには処分されてしまうかもしれません。ちらしを作り、ローリング作戦で近くの保健所から連絡していくことに。そうしたらあっさり一番近い保健所にいました。里親さんが連絡したタイミングよりあとに収容されたのでしょう。そして、入れておいた筈のマイクロチップは読み取られていませんでした。
マイクロチップ、ハピラブの子には全員入っていますが、ハンディ型のセンサーでは使用者の技量も問われます。通り一遍の読み取りで反応しなかったのではないかと思います。マイクロチップは万能ではないこと、目に見える外側の迷子札の重要性を実感しました。
そんなこんなでJAKEは譲渡先から私のもとへ戻ってきました。最初に預かりを開始して半年、譲渡して半年、またもやJAKEとの暮らしが始まりました。
何年も前から我が家にいるような顔をして
まっすぐにこっちを見る目は変わっていません。
今度こそ素敵な家族を捜そうね。
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