バタバタしているうちに年も変わってしまった。
あけましておめでとうございます。
お正月の帰省やわんことスキーなど話題は尽きないが、まだ旅行記が終わらず。今更ながらボチボチいきます。よろしければお付き合いください。
と前置きして、2017年9月22日。シドニー二日目です。
今日の予定は飲茶とロック観光。
とはいうものの飲茶のオープンまでは少し時間があるので、早朝のシドニーを夫と散歩。
シドニーセントラルの中心部にある広い公園で中には有名な建物もいっぱい。
まずはぶらぶら。
広くて静か。
第一次世界大戦でなくなった兵士を祀るアンザック戦争記念館。
砂岩の美しい建造物、セントメアリー大聖堂。南半球最大のカトリックの大聖堂だそうで、厳かで何より美しい。奥にはシドニータワーも見える。
内部もステンドグラスが美しく一軒の価値ありだが、この日もミサが行われていたため写真はなし。
横から見るとさらにその豪華さがよくわかる。
ハイドパーク内にある噴水。ヨーロッパ風のオブジェがいい感じ。奥にはまたもやシドニータワー。
前にも書いたが、シドニーの街は想像以上にコンパクトで、セントラルからはほとんどどこでもシドニータワーが見える。
シドニータワーは地上250メートルだそうで、東京タワーよりは少しコンパクトか。これがこの大きさで見え続けるということは、本当にシドニーってコンパクトなのね。
さて、早朝散歩を終えたら、ホテルでまだねっこけている息子を叩き置きして期待の飲茶。
飲茶というのは広東語だけど英語では Dim sum 點心=点心。点心自体は軽食のことなのでその点心を食べながらお茶を飲むのが飲茶。なんで英語だと点心だけになったのか。
この日のお目当、Zheverはホテルから歩いてすぐ。シドニー在住の中華系の人たちに人気で、一応英語も通じるらしいのでチョイス。
サーブはワゴンスタイルで、おばちゃんたちが湯気の上がったワゴンを客席の間をぐるぐる回るので、見せてもらってほしいものを受け取ると、ハンコがおされる。
ワゴンはこんな感じ。
翡翠餃子と蟹焼売とエッグタルト。
小籠包に青菜の炒め物。
ソフトクラブの揚げ物を前にご満悦の息子。
店内は白人もいるけど、アジア系の方が多い感じ。
これがハンコを押された伝票。たらふく食べてビールを一本頼んで16,000円くらいでした。食べすぎだろ。私たち。
動けないほどお腹もいっぱいになったので、今度はマーケットシティの中にあるパディースマーケットへ。
雰囲気はケアンズのナイトマーケットと良く似ています。雑然とおみやげ物屋が並ぶ感じ。
またブーメラン売ってる。
まあ、さんざん見たような感じなのでざっと見て今度はロックス地区へと向かうことに。
シドニー市内観光にとても便利なオパールカード。バスや電車、フェリーにも使えるSUICAのようなカードだけど、なんとキャップ制でこの日の上限は丸丸ドル。どこまで乗っても何回乗り降りしても休日はこの金額が上限と太っ腹。
オパールカードでバスに乗り、オペラハウスの見えるシドニー港までやってきました。
続きはまた今度。
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