201808台湾環島旅行15 台北街歩き~中正記念堂・西門

ゆっくり台北歩き・中正記念堂と繁華街西門へ

腹ごしらえの後は中正記念堂

中正紀念堂は、中華民国の初代総統である蒋介石の活躍を讃える為に建てられた記念施設であり、台北101、故宮博物院と並ぶ台北の三大観光名所である。蒋介石の本名は「中正」で、台湾では「蒋中正」と呼ばれることが多い為に「中正紀念堂」の名称が採用された。本堂は高さ70メートル、面積1万5千平方メートルとで、中国大陸がある西向きに設計された。敷地全体は25万平方メートルと広大で、劇場やコンサートホール、庭園や池も併設。国民の憩いの場としても親しまれている。byHowTravel

というわけで、中国天壇をモデルとして作られたという中正記念堂は、比較的こじんまりとした史跡が多い台湾ではダントツでかい大陸並みスケール感の建物。

この広さ感お分かりいただけるだろうか。もっとも、中国にいくと何でもこのスケールなのでだんだん麻痺してくるが、台北の中心地にこれだけの土地を確保するというのはどういうことか。

ここは、蒋介石がなくなった年の1975年に当時の行政院(日本でいう内閣みたいなもの)で建設が決まり、翌年から竣工し約五年の歳月をかけた作られたそうだ。

台湾には外省人本省人という呼び名があるが、この蒋介石が中国からお宝をもって台湾に逃げて来た時についてきた国民党の軍人とその家族、およびその子孫を外省人、日本統治以前より台湾に住んでいた人を本省人と区別するという。今の若い世代ではそれほど意識されることもなくなってきているらしいが、古い世代だと明確に存在する。

外省人たちは当時知識階級で官僚などはほとんど外省人だったというから、この廟ができたのもさもありなん。

前にガイドをしてくれた台湾語をあやつる本省人のガイドのおっちゃんは、こんないい場所にこんなものを作って、本当の台湾人ならよくは思わないと盛んに言っていた。

確かに、ここは中国人観光客も多く訪れる。周りから聞こえるのは柔らかい発音の台湾華語ではなく、しっかりはっきりした大陸の普通語だ。

しかしこのスケール感は、なかなか見ることができないので、まあ一度は見てみてもいいかな。

これが蒋介石の座像。巨大。中国から逃れてきて、ついに帰ることの叶わなかった中国本土の方を向いているそうだ。

この座像は衛兵(儀仗兵)によって警護されている。蝋人形のように動かないお兄さんたち。しかし、西日の差し込む建物はかなり暑く、制服を着こんだ儀仗兵はさぞ暑かろう…と思ったら、汗を拭いたりする世話係が存在していて、まめまめしさがなかなかこれはこれで楽しい。

儀仗兵の皆さんはもちろん微動だにしないが、かいがいしく世話を焼く白シャツのお兄ちゃんたちは衛兵見習いなんだそうだ。

んーでかい。何考えてんのかな。

儀仗兵は陸海空軍より選ばれた精鋭。身長体重犯罪歴など数々の選抜を超えてきたイケメンぞろいらしい。制服の色が陸軍は深緑、海軍は夏服が白、冬服は黒、空軍は青。ということらしいがこの日は何軍?緑…かな?

一見の価値はあるかも。衛兵交代式

ちょっと長いです。気になる方は早送りでどうぞ。ロボット感がまします。

一糸乱れぬ更新が美しい。きっと沢山訓練してるんだろうけど、本番前はやっぱり緊張もするけど盛り上がるんだろうな。

とにかく大きいです。これをこんなところに建てちゃうって…

蒋介石と国民党が台湾に何をしたのかは詳しくは文献を読んでみてください。

どう?のってる?ビミョー。

ここから場所を移して、台北市の繁華街西門へ。

西門は日本で言えば原宿か渋谷?若者が多く賑わっていてブティックなど沢山ある。オシャレなカフェもある。

喉が乾いたので娘お気に入りのMILKSHOPへ

オシャレスポット西門紅楼

西門紅楼
西門紅楼。100年を超した古跡建築物「西門紅楼」。劇場だけでなくショップやカフェ、展示館などでも楽しめます

去年来た時は丁度改築中で見られなかったけど、今回はきれいにリノベーションされそれはオシャレなMITグッズとCafeのお店になっていた。

台湾では古い建物をリノベーションしてアーティスティックな作家さんのMIT商品を並べたショップが至る所に見られる。なんでもかんでも壊して新しくしてしまう日本とはちょっと違うなと思うけど、これも耐震基準がないから?日本はあれで古い建物がどんどん減っているように思う。

ブラブラ見て歩いて楽しかったけど写真はなし。

夜の西門とホテルでsupper

そこから西門の繁華街の方へ。

まあ沢山の人がいるもんだ。

ケンタッキーの下にある台湾フライドチキンの店でとっても並んで買う。

そこからさらにブラブラ歩いて若者の多いエリアを抜け、台湾らしいお店が並ぶ辺りに。

そういえば、台湾名物牡蠣のオムレツを母に食べさせていなかった。

真剣な表情で大根餅と蚵仔煎を作るお店の人。

蚵仔煎は台湾の屋台料理だがもともとは福建省の料理らしい。

ここでいくつかを買って、ホテルに持って帰って食べることにした。そういえば外帯ってはじめてかも。タクシーでホテルに向かう。

大根餅、蚵仔煎、魚の団子入りスープ絶品💕

食後には台南から持ってきたアップルマンゴー。この肉厚感!たまらない〜いくらでも食べられるこの幸せ。

サイコーの晩餐になりました。

最終日に続く